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SuperstudioのQuaderna(クアデルナ)テーブルですね

Superstudioが1970年デザイン
テーブルをグリッド(方眼)で覆い尽くしたスーパースタジオの作品です。
ラミネートした白いプラスチックに30ミリピッチの黒いグリッドをシルク印刷したデザインが最大の特徴と言える板製のテーブル。

1960年代後半のフランスは学生運動が盛んで建築やデザインに激しい変化が起きていた時期ともいえます。

その当時スーパースタジオは、近代建築物をまるであざ笑うかのように白地に黒いグリッドで都市や自然を覆う作品をプロデュース。
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Quaderna(クアデルナ)はイタリア語で「四つ」という語彙です。

ストレートラインでデザインされたシャープなフォルム、単純だけど奥の深いデザイン

全体に白地に黒のグリッドがユニークにデザインされており、インテリアテーブルとして完璧な形を誇ります。
ですが逆に読み解くと「現状の破壊と創造」という、その当時のフランス人の思いもこもっています。

その時代の思想がこめられたテーブルではありますが、デザイン性の高さはインテリアに使うと自己主張が激しい上に、魅力的ですらあります。



ザノッタ社は1950年台ににソファメーカーとして誕生。60年代に入り、スーパースタジオを始め前衛的なデザイナー達を起用。
Quaderna(クアデルナ)は非常にザノッタ社らしい作品ですね。

ザノッタ「QUADERNA」【取寄せ品】
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ネルソンスワッグレッググループのデスクですね。


ハーマンミラーのデザインディレクターを務めたジョージ・ネルソンがトータルコーディネートした商品群で、テーブル、デスク、アームチェアからなります。
1950年代に発表され、画像を観ての通り独特の脚の形状をしていますね。

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ジョージ・ネルソン氏は彫刻をイメージしたそうだけど、どちらかというと繊細な植物の蔓をイメージ出来ます。
人によっては、樹木の根とか様々な意見がありますが。

スチール製の美しい形状の脚は、剛性と強度を持たせてあるので実用本位のディスクとも言えますね。

1958年~1964年ハーマンミラー社でプロダクトされ、2007年に復刻。


優雅な形状がゆえに、どうもアメリカでの評判は芳しくない傾向があったそうです。ところが、逆にヨーロッパにおいてはこの独特の優雅さが評価されたのも、面白いですね。

どちらかというと家庭用としての機能を持たせたデスクで、カラフルな収納ケースや、2つの引き出しは文房具の収納にぴったり。

もちろんワークデスクとしても十二分に活用できますし、ちょっと贅沢ですがPC用テーブルとして楽しまれているオーナー様も多いです。
HermanMiller ハーマンミラー「Nelson Swag Leg Group Desk」【取寄せ品】
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ウォールナットで組み上げた逸品のテーブルBテーブルです。

スーパー楕円カーブ成型技術を得意とするフリッツ・ハンセン。
丸型や角型のテーブルとは差別化を計っており、使い良さと温かみを重視したテーブルとも言えるでしょう。

スーパー楕円カーブのデザインを担当したのはピート・ハイン。(ピート・ハイン&ブルーノ・マットソンの合作テーブルです)

なんと1950年において幾何学公式とコンピュータを駆使してデザイン!
つまり、1950年代のCGデザインディスクでもあります。
しかしブルーノ・マットソン特有の、温かみも感じられますね。

脚部はバックル式。4本の形状はデザイン性と機能性を両立させた仕様。

インテリアチェアとの相性がとてもいいテーブルとも言えるでしょう。
デザイナーズチェアを購入後に、テーブルを検討されている方に向いているのかもしれません。
フリッツハンセンの代表的なBテーブルですので、インテリアの見本などにも多く使われるデザイン性の高いテーブルでもあります。


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ブルーノ・マットソン

彼の家具の特徴は、曲線を描いた美しいフォルムと言えるでしょう。
人間工学に基づいてデザインされた家具が多い。
しかし木の温もりを感じさせ人間味あふれた作品も特徴と言えば特徴。
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ピート・ハイン

時に詩的と称される『数学的なフォルム』の建築計画を生み出した鬼才。
哲学と工学を取得した天才でもあります。

Fritz Hansen(フリッツハンセン)「B-TABLE」ウォールナット【取寄せ品】

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FJORD Armchair relax パトリシア・ウルキオラ moroso(モローゾ)社



(座り心地)
ウサギの耳の様なビジュアルに惹かれて腰を下ろしてみると
体にとてつもない気持ち良さが。
シートは座面から背もたれまで厚手の革でくるりと包まれていて、そのなだらかなカーブがなんともいえません。身体を包みこんでしっかりと受け止めてくれるような座り心地。

座面の革を手でなでてみると、これがまたするりと滑らかで、いつまでもなでていたい気持ちにさせられます


重力の様に人を惹きつける何かが、このフィヨルドアームチェアにはあるらしい。デザイン的な魅力に加えて、実際に座った時の心地よさが、デザインにもちゃんと現れています。



(座る人間を引き立たせる)

フィヨルドは、座った人がきちんと端正に見せる効果があります。
リラックスできる椅子というのは、ひとつ間違えると座った人をだらしなく見せることがあります。どうしても椅子負けしている感じ。
けれどこの椅子はそうではありません。座っている本人はリラックスしているのでしょうが、はたからはちゃんとしてるようにみえてしまいます。

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フィヨルドアームチェアデザインしたのは建築家、デザイナーのパトリシア・ウルキオラ。モローゾと言えばこの人です。
デザインの特性もさることながら、すぐれた技術が隠された作品を次々に発表しています。
モローゾの素敵さを確かめてみてください。


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